好きなものがある暮らしが丁度良い。

こんにちは
ライフオーガナイザー®️のゆっきーです。

今日は"好きなものがある暮らし"について、
我が家のリビングの例を交えながら、
お話をしたいと思います。


写真は、我が家のリビングです。
”好きなもの”と”そうでないもの”が混ざっています。

 



☆好きなもの☆
・キラキラしたクッション

・ハートのクッション
・星柄のい草のマット

 

★あまり好きではないもの★
・ソファー
( こちらのソファーは自分で決めたものです。)

このソファーを購入した理由は、
・革だから、長持ちする。
・色がブラウンで何にでも合いそう、汚れても目立ちにくい。
・3人掛け
・価格
・家族の同意
しっかり理由はあります。

 

あまり好きではないものがあったとしても、自分の心から好きと思えるものがあれば、それが目に入りとても気持ちがいいし、心が満たされます。

 

 




以前は
"好きなモノだけに囲まれた暮らしがしたい"や
"ミニマリストを目指し極力物は持ちたくない"と
思っていました。

そうしたところ私にはその生活が合いませんでした。



いざ使いたい時に"あれもない" 、"これもない"となったわけです。
死ぬときはどうせ持っていけないし、 いつ死んでも大丈夫なようにと

家族が片付けやすいように物は最小限に持つことと思っていました。



もともと片付けが上手であった私。
いらなくなったら上手に手放す、欲しい時には手に入れるというものを

小学生の頃から自然とやっていました。



なのに片付けに興味を持ち、もっともっとと自分にないものを手に入れようとしていました。



"好きなモノだけに囲まれた暮らし"や"ミニマリスト"というのは

私にとっては、

”自分をきつくしているもの”、”自分の心の余裕をなくしているもの”

だと思います。


"好きなものがある"ということ、
"まぁまぁなものがある"ということ、

何かに「限定」されていない方が楽だし、
私にとって丁度良いのだと思います。

 

これは物だけではなく、すべてのことに繋がると思うのです。

 


いろんな物や事など、自分に丁度良いを発見し、自分で選択し、上手に付き合っていきたいものです。

 

 

全てのことに感情がある。


こんにちは。

福岡県在住のライフオーガナイザーⓇ

ゆっきーです。

 

今日は「全ての事に感情がある」と言うことに気が付いたので、

そのことについて記載をしてみたいと思います。



先日の出来事です。
子どもが歯科矯正をしております。

3ヶ月前、歯科矯正の定期検診時に虫歯を発見しました 。

歯が生えてから今まで11年間、欠かさず仕上げ磨きをやっています。

なんとなく虫歯の色が気になったので矯正の先生に相談したところ、削るか削らないかは微妙なライン。レントゲンをとっても虫歯は進行していないということでしたが、
虫歯に関しては私はタッチしない。 歯科の方の先生に診てもらうということで変わりました。

そして歯科の先生が、これは削っておいた方が良いということで、さっさと治療にとりかかられました。

 

私としては 歯は生まれ変わらないので、

できるだけ削らなくて良いのであれば削りたくない。

削ったら、悪くなる一方だというような固定観念も持っています。

なので、治療の必要がなければもう少し様子見で、歯を削りたくはありませんでした。

ちなみに子どもも歯の痛みはないということでした。

 

矯正で歯の定期検診にも行っていますし、 歯石除去などのメンテナンスもプラスの料金を払ってしてもらっています。

 

ここで私は、モヤモヤする感情をノートに書き出し、思考の整理をしました。

一番嫌だった事は、私の意見を聞いてもらえなかったことです。

「○○ですが、治療をしますか?しませんか?」と言う一言があれば、

私はどうするのかを選択できました。

子供の歯を見て、”すぐこれは削った方がいい”と私が何も言う間もなく、

すぐに削られたことに”なぜ?”と苛立ちと不安さえ覚えました。

こちらの歯科の信用さえなくなります。

 

実際に削ってから、”着色と虫歯の間のようですね”と軽くおっしゃいました。

こちらの意思も聞かず、勝手に削ってからじゃ遅い!

1回削ったら、取り返しがつかないじゃない!という気持ちになりました。

しかし削ってしまってから、どうこう言っても遅いので、

これからどうする?にフォーカスするしかありません。


✅できるだけ虫歯ができないような口腔環境を作ること

✅ ブラッシングをもっと勉強すること

✅ 歯科医に変わる前に先に治療するのか?しないのか? 保留なのか?の選択は私がすることを伝えておくこと

今回の失敗経験を学びに変えます。
これだけで人生終わりではないのだけれど、 勝手に自分の意に反して、人に物事を決められるのは嫌だなと改めて思いました。

しっかり自分で舵を握って生きていきたいと改めて思う出来事でした。

備えられることはしっかり普段から準備したいと思います。

 

 

直感とは・・・

 

 

私の思う直感とは、

 

自分の気持ちに気づくこと。

 

良い感じもあるし、

自分の経験や知識から、

嫌だなぁ~という感じもある。

 

他人にどう言われても、自分の気持ちは正しいよ☆

 

 

めんどくさいを逆手に取る。

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ここ一年半位ZOOMを利用して、雑談やイベントなどに参加しています。

そんな中私が話をしていると、私の頭の中は散らかっていると思われてしまいます。

だから部屋も散らかっていると思われがちです。

 

しかし、空間が散らかっていない理由は、

面倒くさいを逆手にとっているからです。

 

小学校1年生の 1学期の終業式の日に担任の先生に「荷物は全部持って帰ること」と言われ、全て持ち帰りました。 少し前から先生がおっしゃて下さっていると防げたことだけれど、1年生の私には気づかなかった出来事。

普段は30分ぐらいで帰れる道のりのところを 2時間から3時間くらいかけて家に帰ったのを覚えています。

ランドセルには机に入っていた クーピーや おはじき、はさみやのり、クレヨンなどの 道具を入れ、パンパンに。

両手には引き出し、アサガオの鉢植え、絵の具を抱え、一歩進んでは休憩、一歩進んでは休憩、次に2歩進んで休憩、次は5歩頑張る!と友達と決め、進んでは休憩の繰り返しでやっと家に辿り着きました。

 

その時に思ったことは、

少しずつ持って帰っていれば、こんなに大変なことにはならなかったということです 。

 

2学期の終業式からしっかり計画を立て少しずつ持って帰るということや使わないもの意外は学校には持っていかないということをしていたので、1年生の2学期からその点は失敗しなくなりました。

 

 

また我が家はタンスの上に物を飾ったり置いてある家庭でした。

特に掃除をすることもなくそのままになっていたので、物やタンスに埃がかぶっていました。

小学校時代の友達が年末に大掃除をすると言っていたので、私も大掃除をやりたいと思い、親と一緒に大掃除をしました。その時、一つ一つの物を手に取って埃を落としていくのがとても大変だったし、そのホコリを吸うのも咳がでる感じですごく嫌でした。

その感情をまた味わいたくないという気持ちから、スッキリしている事やものは飾らないほうがサッと掃除が出来きて気持ちが良いと思いました。

 

小さい頃に感じた嫌な経験が、今の私を作っているのだと思います。

空間が整えば思考も心も整うことが分からなかった私の出来事です。

 

後々面倒くさいことになるのがとても嫌で、その面倒くさいをその場で少しずつ解決しているのだと思います。

ライフオーガナイザーになりました☆

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自分の人生は、自分で選び、”自分仕様にカスタマイズ”をコンセプトにライフオーガナイザー1級の資格を取得しました。

 

沢山の情報がある中で、”あれもいい””これもいい”と全部やってみようとすると頭も心も時間も空間も全てが詰まってしまい、余裕がなくなります。

 

余裕がなくなると自分にとっての丁度良い判断が出来なくなり、自分が自分でなくなります。

 

自分の価値観を明確にし、”これはいる””これは要らない”の判断基準を設けていると、瞬時に自分にとっての丁度良い判断が出来、必要でないことに時間を費やさない、物であれば家に持ち込まない、余計な心配をしなくて済むなど、気楽に、余裕をもって、笑顔で生きられると思うのです。