ゆったりとした気持ちでいることは大切~不登校から学ぶ~

こんにちは
ゆっきーです。

今日は、
"ゆったりとした気持ちでいることは大切"ということをお伝えしたいと思います。

ここ最近不登校気味な息子の話です。
今週に入って、3日連続で学校をお休みしました。

学校を休む理由は、ひとつではなく、いくつかあります。

私は、行動しなければ何も変わらないと思っていますし、学校に歩いて行くだけでも運動になって良いと思っています。

しかし、本人にとっては学校に行くことがとてもきついことのようです。
そして、自分では学校に行かなければならないと思っているけれども、それが簡単に出来ないということも気づかされました。
(いろいろと話をしてくれました。)

月曜日は、 体も心も余裕がなく、きついから休むと言って学校をお休みしました。

火曜日は学校に向かいましたが、学校が見えたところで色々と嫌なことが思い出され、家に戻ってきました。

水曜日は、「もう学校に行けない。」と言って、お休みをしました。



木曜日の今日は、社会科見学なので 、本人も「学校に行く。」と思っていたこともありますが、 実際に家を出るとなるとちょっときつかったようで、ぐずぐずしていました。

そこで私は、急かしてしまうと逆効果で、「せっかく学校に行く」と思っていた気持ちを壊してしまわないように、「ゆったりした気持ちを持つ」ことと、「急かさない」ことを意識して、見守りました。

今日は無事に学校に行くことが出来ました。

「よかったな」と思う気持ちと、
今日は、学校に行けた事を褒めたいと思います。

私自身、学校は、 熱がある時以外は、行くものだと思っていましたし 、不登校で休む人の気持ちなどがわからなかったので、 子どもから学校に行きたくても行けないという気持ちを学んだ気がします。

決して学校に行きたくないから行かないという選択なのではなく、いけないんだということに気づかされました。

焦らず、ゆったりとした気持ちを持つことは、大事なことだと思います。